母の還暦祝いに人生をまとめたムービーを贈りました

子どもは、親が大好きです。その両親のおかげで、今の自分が存在すると思うからです。中でも、自分と一緒に泣いたり、怒ったり、笑ったりしてくれた母は特別なものです。いつか親孝行をしたいと、思いながらも実際は何もできないままにいます。そんな、還暦を迎えた母のお祝いに何か特別なことをしたいと兄弟に考えました。

今までの、感謝を込めて、またこの先の母の人生が今以上に輝く日になるように願いを子どもとして祈っています。

兄弟で、何度も話し合い、また父にも相談をして家族みんなで考えたのが一本にまとめた人生フィルムです。自分達の知らない、母の若い時代や子どものときなどできる限り再現したいと思いました。

母の幼少期は、母の兄弟や親に話しを聞き、写真などもできる限り集めました。すると、自分達の知らない母の姿を見ることができ、母の青春も体験できました。

また、今の家族である父との出会いや子ども達との出会いも、一本にまとめた人生フィルムに入れました。父との出会いは、簡単にしか聞いていないので今回のことで詳しく知ることができ大変興味深くわかりました。

母の人生は、若いときは色々なことにチャレンジしていましたが、結婚してからは家族のためにいつも笑顔で頑張っていたのが自分達もよくわかるものです。誰よりも、家族のことを考え、また心配してこの人生を送ってきたように感じ兄弟で感動しました。

一本にまとめた人生フィルムは、母の誕生日までは内緒にしてサプライズで自宅で上映しました。

まず、当日は母には内緒で用意をするために、父と二人ででかけてもらいました。そして、兄弟で部屋を飾り付けて、母の好きものをたくさん用意しました。
そして、帰宅した母を囲み食事会をしてプレゼントもみんなで渡しました。

プレゼントを渡すと、母はもう何もないと考えると思いサプライズを成功させるためにも各自で用意しました。自分は、母に似合いそうな少し派手なスカーフを贈りました。まだまだ、若いと感じてほしいからです。家族からのプレゼントを、とても喜んでくれ父の言葉にも涙ぐむほどです。

それらが、全て終わってから上映会をしました。

初めは、何かわからないので驚いていましたが、だんだん自分の人生だとわかると黙ってみていました。お母さん、ありがとうと何度も言いたかったけれどやっと最後に言うことができました。母も泣いていましたが、自分も知らない間に泣いていました。

いい還暦祝いができ、良かったです。

母が喜び父が涙した、感動の還暦プレゼント